SBIFXトレード
「SBIFXトレード」が他社と比べて魅力的なところや、口座開設の流れ・必要な物などを解説いたします。
SBIFXトレードの特徴(他社と比較してどうか)
運営会社であるSBIグループは銀行や保険会社を運営している東証一部上場の会社。
「運営母体が大企業」という安心感があります。
1通貨からの取引に対応しているのは現在のところSBIFXトレードのみです。
ドル円の場合、証拠金4円から始められます。
スプレッド(手数料)は1万通貨までドル円0,27銭(原則固定)
1万通貨以上のスプレッドは他社とさほど変わりません。
20歳未満でも口座開設できるのは現時点ではSBIだけです。
(※親の承諾が必要)
他社の取引ツールと比べて別段特徴はありませんが、初心者でも迷うことなく使えると思います。
SBIFXトレード 口座開設の流れ
口座開設は申し込みページで必要事項を記入するだけです。
記入項目は氏名・住所・連絡先などの基本情報になります。
口座開設に必要なもの・用意しておくもの
本人確認書類とマイナンバー(通知書でも可)が必要です。
本人確認書類は、運転免許証、健康保険証、パスポート、住民基本台帳カード、在留カード、特別永住者証明書、住民票の写し、印鑑登録証明書 のいずれか一点でOKです。
必要事項を記入した後に画像ファイルをアップロードできるページに移動しますので、申し込みする前に携帯カメラで撮影して用意しておくと良いです。
撮影するときの注意点ですが、フレーム内に対象物が収まっていなかったりピントが合っていないと再提出を求められ二度手間になってしまいます。
再提出を求める連絡はメールで来るのですが、申し込みしてから2、3日経ってからメールが来るので口座開設までに余計な時間がかかってしまいます。
一度で済むようにカメラの撮影モードを接写にしたり明るいところで撮影すると良いです。
また、私が却下されたときのケースですが、画像のサイズが大きすぎると思って縮小してアップロードしたところ「サイズはそのままでアップロードしてください」というメールが来ました。
スマホで写真を撮ったら加工しないでアップロードする必要があるという教訓でした。
SBIFXトレードの審査基準
審査基準についてはSBIFXトレードに限らずどこの証券会社も公開していませんので、ここからは私の経験やネット掲示板の書き込みをまとめたものになりますが、審査に落ちた人のほとんどが「金融資産が少ない」という傾向があります。
職業や年収が重要だと思われている方が多いようですが、無職でも年収が極端に少なくても審査に通っています。
審査で重要なのは資産で、「FX(投資)できる余裕があるのか」がいちばん重視されます。
まずは少ないお金からFXを始めたい
低資金で、且つスプレッドが狭い業者でトレードしたい
上記のような方が向いている証券会社です。