FX用口座開設のときの審査で「金融資産」はいくら以上だと通るのか

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申し込み時に記入する「金融資産」はいくら以上だと審査に通るのか

FXの口座開設。申し込みをしたことがある方ならご存知と思いますが、収入や資産について記入する欄があります。

 

「お金を借りるわけでもないのになぜそんなことまで書かないといけないの」と思われるかもしれませんが、ここに記入した金額で”FXができる余裕があるか”を判断・審査されます。

 

私は証券会社の関係者ではありませんし各証券会社の審査基準もわかりません。
しかし、10社以上の大手証券会社の審査に通ってきた経験はあります。

 

審査落ちしたこともあり、そのときに知った傾向についても書いてみましたので
参考にしていただけたらなと思います。

 

 

資産額いくらで審査に通ったのか

私の場合、申し込み時の資産によって多少増減はありましたが
DMMFX、ヒロセ通商、SBIFXトレード、外為オンラインは「100万円以上」、
GMOクリック証券、OANDAjapan、サクソバンクは「300万円以上」、
YJFXとセントラル短資は「500万円以上」で通りました。

 

ちなみに職業は無職、年収はなしでです。

 

この資産額で口座開設できたので、もしこれ以下の金額で申請した場合どうなのかはわかりませんが、友人から聞いた話ややネットの情報を調べた限り100万円以上あれば通らなかったケースはありませんでした。

 

 

審査に落ちたときの話

私がFXを初めていちばん最初に口座申し込みをしたのはマネーパートナーズなのですが、最初10万円で申し込んだら落ちました。

 

最初だったので、ひとつの証券会社で審査落ちしたら他も落ちるものだと思って焦りましたね。
無職で無収入だから落ちたのだと思い、友人の会社に籍を置かせてもらって再申し込みしてみたのですが、再申し込みも再々申し込みも落ちました。

 

すぐに再申し込みして一回目の記入内容と違うのですから、どちらかが虚偽の申請とみなされて無理がありません。後から考えて思いました。

 

 

 

不動産などは資産になるのか

金融資産とは、現金・預貯金や、株式、国債、社債等などの有価証券の事です。
有価証券は評価額が資産に当たります。

 

家やマンション等の不動産は現物資産なので金融資産にはなりません。

 

 

 

まとめ

「金融資産」は審査でいちばん重視されるところです。
年収がいくら高くても金融資産がまったくないと通りません。
裏を返せば、収入がなくても資産が充分であれば通ります。

 

 

 

 

 

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