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「投資目的」の項目で審査落ちする項目は?

証券会社の口座開設申込ページには、資産や年収の他に「投資目的」を記入する項目があります。

 

「短期売買」「中長期運用」「為替差益重視」「金利」など、証券会社によって違いますが、だいたい6種類くらいありますよね。

 

必須記入項目にするくらいですから、選ぶと審査でマイナスになるひっかけ的な項目もあるのではないかと調べられた方もおられるのではないでしょうか?

 

その考えは正解でもあり不正解でもあります。

 

どういうことか説明しますね。

 

「投資目的」だけが原因で審査落ちすることはありませんが....

審査でいちばん重視されるのは「金融資産」です。

 

証券会社は数多くありますが、それぞれが独自の審査基準を決めているのではなく金融庁監督のもと作られたルールに則って審査基準が作られています。

 

どんな基準が盛り込まれているかとういと、FXで破産するような少ない資産の人やギャンブル的な動機の申込者を省くように決められています。

 

 

過去、FX取引に対する規制はすごく緩かったのですが、緩かったがゆえに破産してしまう人が増え社会問題になりました。

 

これを是正するために金融庁から証券会社に指導が入り、資産に関する審査が厳しくなったという背景があります。

 

資産が充分で、FXを投資としてやろうとしていることが記入項目から読み取れる内容であれば、審査は通るということです。

 

 

まとめ

口座開設の投資目的。
「短期売買」「中長期運用」など5〜6種類の選択項目がありますが、ギャンブル的な取引と見られそうな短期売買は避けたほうが無難でしょう。

 

審査は他にも記入項目があり、資産などすべてを総合的に審査されるものですが、投資経験がまったくない人が「短期売買」を選択すると、FXを投資ではなくギャンブルとしてやろうとしていると判断される可能性が高いです。

 

 

 

 

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