FXの口座審査 信用情報にブラックリストや返済遅延・滞納の履歴がある場合

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ブラックリストや返済遅延・滞納の履歴がある場合

2年前に債務整理をしています。

 

CIC(信用情報機関)まで調べられると、おそらく過去の返済遅延や
滞納歴が出てくると思うのですが、FXの口座開設審査は信用情報まで
調べられるのでしょうか?
もしブラックリストに載っている場合は審査で落とされますか?

 

(30代・サラリーマン)

証券会社は信用情報まで調べるのか


自己破産、任意整理、個人再生、特定調停など、債務整理をすると
信用情報に情報が残るのはたしかですが、結論から申しますと
証券会社の審査で信用情報は調べられません。

 

お金を借りるわけではないので、そういったキャッシングや
信販系のような審査を証券会社はしません。

 

 

金融資産があれば審査に通るのが現状

証券口座の口座開設申し込みページには「年収」「資産」など、
お金に関わる情報を記入する必要があります。

 

この項目があるために、キャッシングや信販系の審査と同じように
誤解される方がおられるのだと思いますが、ここで記入した金額で
なにを審査するかというと「FXができる余裕資産があるか」です。

 

金融資産とは、現金・預金・受取手形・株券・債券・生命保険などのことを指し、
噛み砕いて言えばすぐに現金化できるものです。

 

証券会社側は、あなたが記入した年収と金融資産の額で、
FXができる余裕があるかを判断するわけですが、この判断基準は金融庁監督のもと
作られたもの。 いわば証券会社は目視して判断するだけであって、
年収や資産が本当なのかなど調べません。

 

ついでに言えば、職業欄に記入した勤務先も在籍確認などの調査をしません。

 

 

証券会社は記入された金額のとおり審査するだけ

証券会社は数十社ありますが、口座開設申し込みページの記入事項は
どこの証券会社も同じです。
なぜかというと、記入事項は金融庁監督のもと作られた物だからです。

 

証券会社はマニュアルに沿ってチェックするだけですから、
あなたが記入した年収や資産が本当か嘘かなど調べることはありません。

 

 

 

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