“FXの審査”ではなく証券口座の審査になります

“FXの審査”というものはありません。
FXは為替レートの値動きに対して売買(トレード)をすることになるのですが、その売買は個人ではできないので、それを仲介する証券会社であなたの専用口座が必要になります。

そのトレードするために必要な専用口座を開設するために、証券口座から審査を受けることになります。証券会社は国内にたくさんあります。

審査内容について
「参加資格というか条件があるということでしょうか？」というご質問ですが、審査では本人のみが使う口座なのか、FXのリスクを理解しているか、FXができるくらいの余裕資産はあるかを審査されます。

上記を満たすと、あなた専用の口座が与えられます。
(※申し込んだ証券会社の口座という意味です)

「不合格にならない必勝法とかありますか？」という質問ですが、証券会社の審査基準は一切公表されていないので「こうです」という具体的なアドバイスはできないのですが、10社以上の口座を開設してきた私の経験を元に、最近妻が口座開設したときの申し込みページのキャプチャ画像をまじえて説明してみたいと思います。

実際に審査に通ったときの申し込みページ

私の妻(専業主婦・無収入)が、DMM FXの口座開設をしたときに申し込みページにどんなことを記入して審査に通ったかを画像をまじえて説明しています。

「これで誰でも審査に通る」、質問者さんが言う“必勝法”にはならないかもしれませんが、実際にどんなことを記入して審査に通ったのか、参考にしてみてください。

>> 申し込みページに記入したこと(※画像をクリックしても同じページに移動します)

よくある勘違いのケースで、証券会社の審査とクレジットカードの審査を混同して考えているというケースがあります。

証券会社の審査内容は、上述したとおり「本人のみが使う口座なのか」「FXのリスクを理解しているか」「FXができる余裕資産があるとみなされるか」の３点です。

クレジットカードの審査で重視される職業や年収は証券口座の審査では重視されませんし、記入した内容に関する事実確認もありません。

キャッシングの審査とは違う　ということです。

質問者さんはサラリーマンということでしたので、貯金がまったく無いということはないですよね？　よほど資産額が少なくない限り審査落ちすることはないですのでご安心ください。