【OANDA Japan】口座開設までの流れと審査基準について
OANDAjapanはスプレッド幅を見るとそこまで魅力を感じる業社ではありませんが、長い目で見てコストを抑えたい」「約定拒否にイライラした経験がある」という方に合った業社だと思います。
口座開設は、専用ページへの必要事項の入力で申し込みできます。
時間にして10分程度で完了します。
わかりやすいようにキャプチャ画像をまじえて順番に説明してみますね。
OANDAjapanの口座開設専用ページ
申し込みはおおまかに7ステップで完了します。
時間にして10分程度でしょうか、免許証などの本人確認書類を用意しておくと良いでしょう。
- 本人確認書類のアップロード
- 氏名・住所・連絡先の入力
- 国籍・米国への納税義務の有無の入力
- 職業・財務情報・出金先金融機関の入力
- 投資に関する動機・経験について入力
- 取引きコースの選択
- リスク等や同意事項の確認
上記の7つのうち、審査で重視されるのは赤字で書いた「職業・財務情報・出金先金融機関の入力」の財務情報、いわゆる資産面です。
今回、実際に申し込みしたときに記入した職業・年収・自己資産です。
※これで口座開設できました。他社でも通らなかったことがありません。
開設したのは私の妻、専業主婦(無収入)です。
「住所氏名が本人確認書類と一字一句違わず一致していること」、「本人確認書類の写真はピントが合っていてフレームに収まっていること」、「自己資産に余裕があること」。
他社も同様ですが、この3つがクリアできていれば問題なく口座開設できると思います。
OANDAjapanの口座開設までにかかった時間・日数
他社ではまずないのですが、OANDAjapanは申し込み完了のメールが来ませんでした。
申し込み完了画面は確認していたのですが、メールが来ないとちゃんと申し込みできているのか不安になりますよね。結果、ちょうど一週間後に口座開設完了の封筒が届いたので一件落着でしたが、、
届いた封筒、中に入っていた書類一式です。
白い紙にユーザーページにログインするための専用ログインIDとパスワードが記載されています。
ユーザーページへログインしました。
ここで取引ツールのダウンロード等ができます。
余談になりますが、OANDAJapanのユーザーページを開くときにウェブブラウザをGoogleChromeかMicrosoftEdgeを使っている場合、以下のようなメッセージが出ます。
Javaプラグインを入れる必要があるとのメッセージなのですが、調べてみるとインターネットエクスプローラーを使えばこれは回避できるようです。
他の証券会社と比べて審査はゆるいのか
他の証券会社と比べての感想を述べさせていただくと、OANDAjapanの審査は「あっけなく終わった」という感じです。
今までに10社以上の口座を開設してきましたが、リスクに関する確認・承諾をメールで求められるところや、電話をかける必要がある証券会社もありました。
それに比べてOANDAjapanはなんのメールも電話もなく、上に画像で掲載した口座開設完了の封筒が送られてきただけです。
※封筒が届いたのは申し込みした日から数えてちょうど一週間目でした。
審査がゆるい、もしくはキツい という表現はちょっと違うかもしれませんが、ある意味他社と比べていちばんスムーズに開設完了した証券会社でした。
OANDAjapanはどんな人に向いているか
OANDAjapanは
- MT4でEAを使って国内業者でトレードしたい
- 他社で約定拒否・再クオート・酷い滑りが頻発する等、透明性のなさにうんざりしている
大手証券会社には、提示スプレッド数値こそ狭いものの約定拒否や滑りが酷いと感じる所もたしかにあります。 時間帯や日によって正常なときと酷いときがあるので不満ながらも我慢して使っている方が多いですが、不透明さに我慢できないトレーダーはスプレッドこそ大手証券会社に見劣りしますがコストの透明性が高いOANDAjapanを選んでいます。