FXの審査がゆるい証券会社は(※経験談)

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FXの口座開設審査がゆるい証券会社(※経験談)

 

10社以上の口座を開設してきた経験から、他社と比べて審査がゆるいと私が感じたのは、
ヒロセ通商、GMOクリック証券です。

 

どの証券会社も審査基準を公表しているわけではないので、「ゆるい」とはちょっとニュアンスが違うかもしれませんが、この3社は他社と比べて処理が早いというか、電話確認もなく次の日に口座開設完了通知メールが来ました。

 

基本的にどの証券会社も審査基準は同じ

どの証券会社でも審査する際に重視されるのは同じで、

  • @FXができるくらい余裕のある資産があるか
  • AFXのリスクに関して理解しているか

20歳以下の未成年などは当然落ちますが、成人している場合で重視されるのは上記2点です。
収入や職業が審査落ちの原因になると思われている方が多いようですが、無収入・無職の友人も開設できていますし、ネットでちょっと調べてみれば無職トレーダーがたくさん存在することがわかると思います。

 

 

@いくらあれば余裕資産があるとみなされるのか

「FXができるくらい余裕がある資金」とは何円以上あれば余裕があるとみなされるか ですが、今回上記3社に電話して確認してみましたが、審査基準と同様教えてもらえませんでした。

 

なので具体的な金額はわからないのですが、今回私の妻(専業主婦・無収入)が口座開設申し込みして審査に通ったのを参考例にあげると、500万円以上の資産で上記3社は通りました。

 

 

A「FXのリスクに関する理解」とは

証券会社の運営は金融庁の監督指針に沿った運営をしなければ免許を剥奪されてしまいます。
監督指針とは、口座を申し込むユーザーが「様々なリスクを理解したうえで口座を開設するのか」です。

 

ですから、証券会社側は金融庁から指導が入らないよう、口座開設申し込みページのいちばん最初に長文の同意要項がたくさんあるわけです。

 

参考ページ:【金融庁】いわゆる外国為替証拠金取引について

 

 

 

なぜ審査落ちする業社や審査がゆるい業社があるのか

証券会社が金融庁の監督下にあるのなら、運営形態や取引きに関する規約はどの証券会社も統一されているものだと思いがちですが、金融商品取引法に抵触しなければ問題なく、運営形態や規約は証券会社の判断に委ねられるようです。

 

ですから、資産の額などの審査の判断やトレードに関するルール(スプレッド幅など)は証券会社によって自由であり、差があっても問題ないということです。

 

 

審査がゆるい証券会社を探しているなら

ここまで解説してきた通り、審査の基準は証券会社によってそれぞれ違うので「確実に口座開設できる証券会社」はありません。 申込者の資産状況によるとしか言えません。

 

ですが、通りやすい・通りにくいも証券会社によってそれぞれ差があるので、経験上、審査に落ちたら次の証券会社に申し込むというタイムロスを避けるために同時に数社申し込んでおくのが良いと思います。

 

 

 

 

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