GMOクリック証券
主要通貨ペアスプレッド
(手数料)※原則固定 |
米ドル/円0.2銭、ユーロ/円0.5銭、豪ドル/円0.7銭 |
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扱い通貨ペア数 | 20通貨ペア |
業界最高水準のスペックと、使いやすく高機能な取引ツール。
初心者から玄人まで、メイン口座として愛用している方が非常に多い証券会社です。
口座開設申し込みの流れ・必要なもの
GMOクリック証券の口座開設申し込みまでの流れはとても簡単です。
今日申し込んだ場合、最短で今日を含め4営業日で完了します。
以下、GMOクリック証券の解説ページから抜粋した「口座開設からお取引開始までの流れ」です。
本人確認書類の写しを直接アップロードするかメールで送れば最短4日で取引可能となります。
郵送でもOKですが、郵送の場合は配達にかかる日数分、審査受付までにかかる時間がプラスされます。急ぐのならウェブ申し込みをすると良いでしょう。
ウェブ申込の記入と本人確認書類アップロードまでの流れ
申し込みページで入力する項目は、名前、住所、電話番号、メールアドレス、投資経験、資産状況などです。
必要事項の記入が完了すると本人確認書類の写真をアップロードできるページへ移動します。
本人確認書類は、下記の中から1点+マイナンバーの写真でOK
例)免許証+マイナンバーをスマホのカメラで撮影した物
国籍 | 本人確認書類 | |
顔写真あり | 顔写真なし | |
日本国籍の場合 |
(公安印鮮明必須/変更時裏面必須)
(顔写真あり/有効期限内)
(表面・裏面の両方)※
(日本国が発行する旅券) |
(有効期限内)
(有効なもの/住所記載面必須)
(6カ月以内)
(6カ月以内) |
外国籍の場合 |
(有効期限内/変更時裏面必須)
(有効期限内/変更時裏面必須)
(有効期限内/変更時裏面必須)
(表面・裏面の両方)※ |
顔写真ありの本人確認書類の提出が必要 |
上記の中から1点。
それとマイナンバー。合計で2つを提出します。
マイナンバー | 口座開設完了後、PC会員ページへのログイン時に表示されるマイナンバー提出画面からマイナンバーを提出することもできます。 | |
全員が対象 |
(表面・裏面の両方)
(表面・裏面の両方)※
(6カ月以内、マイナンバー付き) |
※個人番号カードは1枚で本人確認書類(表面)とマイナンバー確認(裏面)として利用できます。
通知カード(マイナンバー制度が始まったときに送られてきた紙)でOKです。
審査基準について
GMOクリック証券に限らず、証券会社の口座開設には審査があります。
審査といっても借金をするわけではありませんからよっぽどのことがないと審査に通らないということはありませんが、余裕資産が無い場合や投資経験が全くない場合は審査に落ちる可能性が高いです。
友人やネットからの情報になりますが、審査落ちした人の傾向を調べてみると、「金融資産が少なすぎる」、「取引の経験がまったくない」と入力をした人が多かったです。
FXは余裕資金でやるのが原則ですから当然といえば当然ですね。
また、無職、専業主婦(主夫)の場合は収入がほとんどない状況かと思いますが、現在の年収は審査落ちする原因にはならないようです。
審査内容は非公開なのでどこまでいっても憶測の域を出ませんが、傾向から断定すると重要なのは「余裕資金があるか」です。
GMOクリック証券がおすすめな人
スキャルピングNGなので短期トレードをしていると口座凍結になってしまうリスクがあります。「短時間で何度もトレードしたい」「秒スキャ手法でトレードする予定」という方には向いていません。
ポジションを保有する時間がゆったりめ、数分以上だという方にはおすすめです。
手数料(スプレッド)は最狭水準。
重要指標発表時や早朝などスプレッドが拡大する場面でも他社と比較して元に戻るのにかかる時間が早いです。
スマホ版のはっちゅう君(取引ツール)の使い勝手は抜群です。
出先や仕事中にレートチェックやトレードをしたい場面でも、目的の画面にたどりつくまでがとてもスムーズです。
チャートと注文パネルを同時に出すこともできますから、ローソク足の形やテクニカルツールを見ながらトレードしたいならとても快適だと思います。
10社以上の証券会社を使ってきた経験から言わせていただくと、管理画面・取引ツールの使い方で「覚えることの少なさ」と「わかりやすさ」は他社と比較してトップレベルです。
FXトレーダーの多くが、用途を分けるためなどの理由でメイン口座以外に複数の業者の口座を持っているものですが、GMOクリック証券をメイン口座にしているトレーダーが多いです。