GMOクリック証券のバイナリーオプションはかんたん3ステップ
GMOクリック証券のバイナリーオプションは、満期時間に到達すると自動行使されるヨーロピアンタイプのバイナリーオプション。
バイナリーオプションができる証券会社は複数ありますが、GMOクリック証券のバイナリーオプション利用者がいちばん多いでしょう。
ここでは、そんなGMOクリック証券のバイナリーオプションの仕組みと口座開設の流れや審査基準について画像をまじえて解説していきます。バイナリーオプションを始めてみたいと検討中の方は是非参考にしてみてください。
GMOクリック証券のバイナリーオプションは自由度が高い
3時間で1セット(1開催と表現したほうがわかりやすいかもしれません)、開始時間と満期時間があり、その期間で目標レートよりも高いレートで満期になるかならないかで取引き枚数に応じた利益を得るか損失になるか というルールのものです。
他社の場合、購入したら満期になるまで決済できないルールのところが多いですが、GMOクリック証券のバイナリーオプションは好きなタイミングで売却するができます。
トレード戦略の自由度が広さが特徴です。
どんな戦略が立てられるかについては後述するとして、まずはトレードをする管理画面の説明から順番に解説していきたいと思います。
取引き管理画面
まずはバイナリーオプションのトレードをする画面ですが、パソコンの場合はブラウザ、スマホの場合はアプリでトレードします。
まずはパソコンの画面。
次はスマホの画面です。
スマホの設定で自動回転を有効にしていれば横画面にもできます。
パソコンもスマホも表示構成はほぼ同じですので、パソコン用の画面を使ってトレードのやり方を解説します。
バイナリーオプション取引きのやり方
@画像の部分は、現在レート(110.300)から間隔をおいてレートが表示されているのがおわかりいただけると思いますが、例えば現在レートよりも10pips上がると予測した場合は、110.400の箇所をクリックすると、Aの部分に円高方向と円安方向の購入価格と売却価格が表示されます。
購入価格とは、そのままの意味で、そのときの現時点価格が表示されます。
わかりにくいのが売却価格ですね。
これは、例えば円安方向を買っていたとして、実際のレートが円安方向にレート推移した場合、売却価格が上がっていきます。
もちろん、そのときに売却したいと判断した場合は、好きなタイミングで売却(決済)することができます。
Bの部分の右下にある「売却」をクリックするとすぐに売却できます。
利益や損が生じる仕組み
GMOクリック証券のバイナリーオプションで利益や損益が生じる仕組みは「オプション」を理解する必要があります。
オプションとは画像に表示されているチャートの横線部分の“価格レートを購入すること”を指します。
例えば下記の画像の状態が今現在だとします。
チャートに横線が5本あるのがわかるかと思います。
オレンジの横線になっている111.150をクリックすると、このレートのオプションを購入する場合の価格が右側に表示されました。
※ちなみに複数箇所のオプションを購入することができます。
この時点の状況
・現在レートは111.221。
・受付終了まで43分1秒。
・1枚のオプション価格は、円高は242円で円安は918円。
・15時に満期を迎える。
例えばこの状況の時点で111.150のオプション1枚、円高を242円で購入したとしましょう。
その後、レートが下落して111.150を割り込みました。
この時点で決済できるのがGMOクリック証券の利点
このとき、111.150のオプション価値が上がったので売却価格が627円になりました。
この時点ですぐに売却すれば、購入の242円を差し引いた385円が利益となります。
満期のペイアウトは1枚につき1000円(固定)
111.130を割り込んだまま満期(上記画像の状況だと15時)を迎えると、ペイアウトは1枚につき1000円(固定)となります。
利益率が大きいのはもちろん満期まで保有し続ける戦略ですが、注意いただきたいのが受付終了時間から満期までの間に2分間、決済と購入ができない時間が存在することです。
この2分の間も当然レートは変動しますから、受付終了までは予測通りにレートが推移していたのに、この2分でオプション予測が外れてしまう結果になってしまうことがあります。
1000円になるか0円になってしまうかのトレードになってしまいますので、リスクが大きくなります。
・予測したレートで購入した「オプション」の価値が上がって途中売却
・予測したレートで購入した「オプション」の価値が下がって途中売却
・予測したレートを超えて満期を迎えて1000円
・予測したレートを超えられず満期を迎えて0円
バイナリーオプションの基本的な戦略
前述した解説画像を見てお気づきの方も多いと思いますが、現在レートから離れていれば離れているほど倍率が高くなります。
相場の変動幅を予測するのが基本的な戦略となります。
そして、途中売却するか満期まで保有し続けるかの判断も必要になるわけですが、この購入価格は満期時間が近くなるにつれて安くなるというという特徴があります。
受付終了時間まぎわに購入するというのも戦略として有効ですね。
開始時間と満期時間は2時間ごとに到来
「開始」と「満期」は3時間刻みで、そして通貨ペアは5種類用意されています。
※米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、オージードル/円、ユーロ/米ドル
平日の朝、いちばん早い時間の開始時間は午前8時からで、それから3時間ワンセットで日付けが翌日となる朝5時まで、通貨ペアは5種類でそれぞれ10回ずつ開催されます。
8時〜11時
10時〜13時
12時〜15時
14時〜17時
16時〜19時
18時〜21時
20時〜23時
22時〜1時
24時〜3時
2時〜5時
最低いくらの資金からできるのか
バイナリーオプションは購入金額の入金だけでできます。
冒頭の画像で説明すると、Aの部分の購入価格、円高なら「510円」、円安なら「541円」ということです。
GMOクリック証券は即時入金サービスに対応していますので、ネット銀行に口座をお持ちであればすぐにバイナリーオプションを始めることができます。
始めるために必要な物は
GMOクリック証券のバイナリーオプションを始めるために必要な物は、GMOクリック証券の口座だけです。
口座開設にはかんたんな審査があり、それに通過するとあなた専用の口座が開設されます。
バイナリーオプションはFXと比べればルールがわかりやすいので、初心者の自分にもできそうだと思われた方もおられるかもしれません。
しかし、投資商品ですから当然リスクはあります。
「FXで勝つのは難しいけどバイナリーオプションなら勝ちやすい」などということはありません。
口座開設時、必須確認事項としてリスクについて書かれたファイルを確認する必要があります。 そちらによく目を通してリスクについて確認しておきましょう。
開設手続きは5分程度で完了します
>>GMOクリック証券 口座開設詳細ページはこちら